動画業界の需要

今もっとも注目されている職業、YouTuber。
YouTuberのおかげで動画業界は日の目を見たと思います。
動画専門プラットフォームであるYouTubeを始め、今では多くの動画専門プラットフォームが存在します。
この広まり方で動画業界に需要があることはわかっていただけると思います。
が、どの程度需要があるか明確なことはわからないという方が多いのではないでしょうか。
現在の動画業界がどれほどの需要があるのか、こちらで説明していきます。
Contents
広まっていく動画市場
現在、動画市場は急激な成長を続けています。
これは今に始まったことではありませんが、業界として考えれば新しい方の部類に入ります。
今の動画市場、そしてこれからの動画市場がどうなっていくのかを予想していきましょう。
動画市場の広まり方
先ほど“急激な成長”と言いましたが、どの程度なの?と思いませんか?
2019年→2592億円
2020年→3289億円
2023年→5065億円
これを見ると急成長という言葉に偽りがないことがわかりますよね?
この数字を見てわかると思いますが、動画市場は既に巨大な業界になっています。
身近で気軽だからこそ気づきにくいかもしれませんが、動画市場にはまだまだ大きな可能性がある市場ということです。
今では生活の一部
今、私たちの生活の中で当たり前となっている動画専門プラットフォーム。
皆さんよく考えてみてください、15年前に今のように動画サイトって見ていましたか?
正解はNOです。
YouTube自体、誕生は2005年ですからね。
そこからすぐに広まったわけでもありませんし、YouTubeが広まってきたのは10年前くらいではないでしょうか?
それでも最初はPVだったり懐かしい映像であったりと、“どこかで流れた映像”が見れる場所という認識でした。
いつから変わったのかと言うと2011年くらいでしょうか。その頃にHIKAKINさんがYouTuberとして活動を始めました。
HIKAKINさんの動画が注目されはじめ、そこから徐々にYouTuberになる人が増えていきました。
YouTuberが一般的に広まったのは2013年頃、メディアで取り上げてからです。
実はまだ歴史が浅いんですよね、YouTuberって。
なのに今では誰もが知っている言葉、YouTuber。
こんな短期間で一気に知れ渡り、人気の職業となったYouTuberを考えればVSEOマーケターにも需要があるのはわかりますよね。
特にVSEOマーケターの需要はこれから先どんどん上がります。
それは動画市場が“生活の一部”で“なくてはならない”ものになっているからです。